ふたば大樹知的財産事務所Media FTIP Media FTIP メディアFTIP 2023.03.24 サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第3回:尊師が導く先にあるもの】 ソフトウェアという情報は自由に享受されるべきであるという信念に基づいたフリーソフトウェア運動を主導したのは、あるときには畏怖の念とともに、あるときには嫌悪の感情とともに語られる突き抜けたハッカーのリチャード・ストールマン... 2023.03.06 海賊党の知財ポリシー 1.海賊党とは スウェーデンで発祥して、ヨーロッパ諸国を中心として各国で次々に立ち上げられた海賊党というセンセーショナルな名称の政党が、近年、その活動領域を広げている。この海賊党は、開発したファイル共有ソフ... 2023.02.06 サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第2回:触媒がコンピュータの夢を紡ぐ】 ハッカー文化の源流を辿ろうとすると、ヒッピー文化あるいはこれを包含するカウンターカルチャーが出現する。そうだとすれば、これらを接続した人物がいるはずである。ヒッピーとハッカーとを接続した人物として、有名なところでは、スチ... 2023.01.11 サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第1回:サイバー曼荼羅の世界】 デジタル技術は、情報をデジタル化した(情報のデジタル洗礼)。デジタル洗礼を受ける前の情報は、古くは狼煙、口伝、更には新聞や雑誌等、あらゆるメディア(通信手段)によって伝えられるものであったが、デジタル洗礼を受けた情報は、... 2023.01.10 【告知】「サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−」連載の開始 コンピュータ文化の担い手であるハッカーの思想には、60年代のヒッピーを中心としたカウンターカルチャーの影響が色濃く反映されているとの見方がある。 ハッカーには、冴えわたった頭脳でコンピュータを縦横無尽に駆使するコンピュー... 2022.12.13 ロックで感じる「パクリ」 −盗用とオマージュとインスパイアの境界をゆるく体感する− 1.「パクリ」とはなにか 小説、漫画、アニメ、映画、演劇、写真、絵画、音楽等といったあらゆる文化的創作物は、創作者の個性(オリジナリティ)が表現された著作物として著作権法で保護される可能性があります。 創作者の個性が活か... 2022.11.24 ザ・フーのファースト・アルバムの数奇な運命 −レコードの原盤権がもたらした悲劇?− 1.ファースト・アルバムの悲劇 ザ・フーという英国のロック・バンドをご存知であろうか。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並んで3大ロック・バンドとも称される(「3大〜」と括るのは日本人の得意技らしい。)ほど、世界的には... 2022.11.07 ブランドとしてのレコードレーベル考 1.はじめに 音楽に何かしらの関心がある人であれば、お気に入りのミュージシャンが「〇〇というレコードレーベルに所属している」といった話を聞いたことがあるであろうし、ミュージシャンの新曲のCMなどでレコードレーベルと思しき... 2022.10.21 HELP!誰か教えて! -ビートルズの楽曲の著作権の移転の経緯- ※本記事は、知財系ライトニングトーク#18 拡張オンライン版 2022 秋 に参加しています。 1.はじめに ビートルズの多くの楽曲の著作権は、2022年現在、世界最大の音楽出版社であるソニー・ATVミュージックパブリッ... 2022.10.05 メディアFTIP開設のご挨拶 このたび、弊所ウェブサイト内で「メディアFTIP」と題するブログを開設することにしました。弊所を開業したころ、商用ブログサービスにおいて「ふたば大樹の知財夜話」というブログを開設して、いくつかの記事を書いていましたが、あ... « 1 … 4 5
SEARCH Follow me Media FTIP 現代に移植することができそうなサイバーカルチャー 半蔵門シェリの呟き ~2024年10月~ ジムログ ~マスターへの道~ 【第6回:出願から権利消滅まで(商標)】 半蔵門シェリの呟き ~2024年9月~ サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第12回:世紀末に向けて遣われしもの】 CategoryCategory カテゴリーを選択 コンピュータ サイバー曼荼羅 ジムログ ソフトウェア メディア 半蔵門シェリの呟き 商標 情報 意匠 特許 著作権 音楽 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村