ふたば大樹知的財産事務所 > メディアFTIP > 音楽 2023.04.11 サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第4回:自由の番人とその霊感を得たもの】 リチャード・ストールマンが始めたフリーソフトウェア運動は、ソフトウェアという情報を自由に共有するという思想を普及させるための活動であり、この普及のための道具として、コピーレフトが作り上げられた。著作権を英語で「コピーライ... 2023.02.06 サイバー曼荼羅 −コンピュータ文化をカウンターカルチャーのフィルタを通したときに見える世界−【第2回:触媒がコンピュータの夢を紡ぐ】 ハッカー文化の源流を辿ろうとすると、ヒッピー文化あるいはこれを包含するカウンターカルチャーが出現する。そうだとすれば、これらを接続した人物がいるはずである。ヒッピーとハッカーとを接続した人物として、有名なところでは、スチ... 2022.12.13 ロックで感じる「パクリ」 −盗用とオマージュとインスパイアの境界をゆるく体感する− 1.「パクリ」とはなにか 小説、漫画、アニメ、映画、演劇、写真、絵画、音楽等といったあらゆる文化的創作物は、創作者の個性(オリジナリティ)が表現された著作物として著作権法で保護される可能性があります。 創作者の個性が活か... 2022.11.24 ザ・フーのファースト・アルバムの数奇な運命 −レコードの原盤権がもたらした悲劇?− 1.ファースト・アルバムの悲劇 ザ・フーという英国のロック・バンドをご存知であろうか。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並んで3大ロック・バンドとも称される(「3大〜」と括るのは日本人の得意技らしい。)ほど、世界的には... 2022.11.07 ブランドとしてのレコードレーベル考 1.はじめに 音楽に何かしらの関心がある人であれば、お気に入りのミュージシャンが「〇〇というレコードレーベルに所属している」といった話を聞いたことがあるであろうし、ミュージシャンの新曲のCMなどでレコードレーベルと思しき... 2022.10.21 HELP!誰か教えて! -ビートルズの楽曲の著作権の移転の経緯- ※本記事は、知財系ライトニングトーク#18 拡張オンライン版 2022 秋 に参加しています。 1.はじめに ビートルズの多くの楽曲の著作権は、2022年現在、世界最大の音楽出版社であるソニー・ATVミュージックパブリッ... « 1 2
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