ジムログ ～マスターへの道～ 【第８回：特許事務所職員講座】

昨年、特許事務所の事務員向けの講座を受講しました。

ビギナーズコースの外国と国内事務の両方受講したのですが、特に外国はややこしく、あたりまえですが、国や組織によって手続きの方法、期限、決まりごとが違います。受講しただけではまったく覚えられません（きっぱり）。　実践あるのみ。

また、ビジネスマナーやセキュリティに関する講座もあり、当方にとっては新鮮でした。ウン十年前に比べ、時代の変化に伴って意外な方向へアップデートされていたことは、なかなか感慨深いものでした。

いろいろ深く考えずに目の前にあるものをとにかく捌いていくのが事務仕事、という持論で特に問題もなく長年全うしてまいりました。しかし、このお仕事は「どうしてこの作業が発生するのか」という理由＜法目的＞をまず知ってから取り組むと、スムーズに捗るということも目から鱗でした。

 

受講後に修了試験を受け、無事修了証書をいただきました。　達成感。